昨日までの生き方を否定するじゃなくて
昨日までの生き方を否定するじゃなくて
目の前の作品と接する時、キャラクターへのアプローチ方法は人それぞれだと思うのですが私が以下の2点

そのキャラクターの考えに共感できる
そのキャラクターの考えが好きになる

アイマスで言えば
春香と美希
真と伊織

なわけです。
それを踏まえた上でのデレマス16話。

鏡がどうのとか1期の前川りーな回がどうのこのみたいな解説は
はてなの頭が良い人たちに任せるとして

良いな話だけど残酷な話だなーーって感想。



自分のスタイルについて迷いを感じるウサミンに対して
方向性を決める後押しをする前川っていう構図何ですがこれは辛いよね

ウサミンさんって一見ただの痛い人一直線って感じに思えるけど
実は自分の方向性について一考するほど柔軟性がある人なので
アイドル業界(現実じゃなくてあくまでアイマス内のアイドル業界)で生き残っていくためには色々やれる人だと思うんです。
でも、今回の前川の一言である意味方向性は決まっちゃったわけですよね
もちろんこれはアイマス好きに向けたアニメですから悪い結果になるわけがないのですが、現実だとたぶん不幸になることが多いんじゃないかな(組織の決定に反発しているわけだし)

自分も痛い性格だからうっかり
「すごいにゃ!そのスタイルを貫き通すにゃ!仕事とか二の次にゃ!!」
とか前川みたいなこと言っちゃうタイプなんですね。


全然責任とか取れないのに


いやだからこそ現実に対する救済を(無自覚にしろ)目的にしているアニメという媒体を愛おしく思えるんですけどね。

そしてM@STER PIECEや自分ST@RT、iなどの歌詞に代表されるように
自己肯定を社是としているアイマスならではの話だったと思います。


真面目だから自分のキャラを確立したい前川
真面目だから自分のキャラに裏付けをしたいりーな



愛すべきコンビだよお尻の穴



自分にとって考えが共感できるのが前川
自分にとって考えが大好きなのがりーな

あー

りーなのプロデュースしたいなー



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そういや原画に田中宏紀さんのお名前があったけど「ウサミンチェンンジ」あたりのL/Oのみかな?

ちょっと勿体ない使い方

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