伝説の最高雷舞(クライマックス)
2018年9月25日 アイドル
ベイビーレイズラストライブ「伝説の最高雷舞(クライマックス」へ行ってきました。
会場は山中湖交流プラザ・きらら
セットリスト
00:overture
01:ゲート・オブ・ザ・タイガー
02:Pretty Little Baby
03:恋はパニック
04:Ride On IDOROCK メドレー/ひとめぼれ初恋もよう(大矢)、FOREVER MY FRIEND(高見)、Baby kiss(傳谷)、Pondering(林)、真夏のフィーバー!(渡邊)
05:ニッポンChu!Chu!Chu!
06:世界はチャチャチャ!
07:ワハハ
08:ベイビーステップ
09:スーパーノヴァ
10:バキバキ
11:勇者ボクの冒険
12:暦の上ではディセンバー
13:Again and again
14:JUMP
15:ベイビーアンビシャス!
16:ハッピーエンドレス
<後半>
17:夜明けBrand New Days
18:栄光サンライズ
19:アンチヒーロー
20:走れ、走れ
21:新しい世界
22:虎虎タイガー!
23:ぶっちゃけRock’nはっちゃけRoll
24:涙のち晴れ
25:ボクラノリアル
26:何度でも
27:Dreamer
28:ビッグ☆スター!
29:アバタがエクボ
30:TIGER SOUL
31:ベイビーレボリューション
32:閃光Believer
33:○○○○○
34:シンデレラじゃいられない
35:ベイビーレイズ
36:夜明けBrand New Days
37:僕らはここにいる
EN1:スパイラル
EN2:SMILE
DEN:ベイビーレイズ
★以下、備忘録含む雑感
・7時半に集合
TT(虎ガーとみぃ)さん「今日の会場はどこだっけ?」
私「何言ってるんですか!?山中湖ですよ!ほらチケットにも書いて……チケット忘れました」
朝から「走れ、走れ」しました。危ない危ない。二度と戻らない未来になるところだった。
・「ライブ前に聴く曲って迷うよね。当該アーティストの曲は終わった後にじっくり聴き返したいし、アがる曲かね?」ってことで車中に流れる他アイドルの曲。かくいう自分も家を出る前に聴いてきたのは『asthma』とか『Plastic 2 Mercy』だったりした(ベビレの曲を聴くと泣いちゃいそうだから)
・河口湖着が10時前。吉田うどんのみうら屋で早い昼飯。
※結局この後22時に帰宅するまで何も食べなかった
・現地着は11時過ぎ。物販より長い簡易トイレ待ちの列。
※結局この後22時に帰宅するまで(以下略)
じんたいのふしぎ!
・体感2500~3000ぐらいかな。メインステージは傾斜があって見易い。
当日は予報よりも暑いし日差しは強いかと思えば、曇ると山から冷たい風が吹いてきたりするので、季節によっては体力必須の会場かもですね。噂には聞いてるけど雨だと退避場所ないし相当悲惨だと思う。
・自分は例によって上手側。いつもより女子率家族率が高い感じ(高見さんのファンが多い印象)
・「Aさんじゃないですか?お久りぶり!Bさんは?」「Bさんは膝やってるか後方シートで座って観戦するみたいです」「あーあーそういえばCさんも腰やってるから後方でゆっくり見るって言ってました」みたいな会話がちょくちょく聞こえてくる現場。今回のクラウドファンディングに300万ぐらいぶっこんでたTOの人も痛風で来れなくなったらしいしアイドル現場の高齢化問題は深刻だ。
・ベビレのovertureを超える高まりovertureに自分は今後出会えるんだろうか。
それはもしかするとベビレに匹敵する、もっと好きになるアイドルに出会えるってことだから幸せなことなんだろうけど。
・開幕から楽しそうな表情のりおトンを観ていきなり涙腺にダメージ!
・りおトンの『真夏のフィーバー!』の「あなたと一緒に感じたいの……騒げ」すごく可愛い。ニコニコしちゃう。
メドレーで思ったけどJAPANはまなっちゃんのボーカルをメインに押し出していてそれは武器として間違ってないけど、他メンバー歌唱メインの曲がもっとあっても面白かったかもしれないですね。それぞれ個性的だし。
・ラストライブだけどなぜかマッチョが出てきて一緒に歌ってた『世界はチャチャチャ!』とか『勇者ボクの冒険』みたいなネタ曲をやれるのもベビレの特徴の1つである楽曲の幅広さと言えるのかもしれない(勇者の歌詞はネタではないけど)
勇者の曲中でやった箱当てチャレンジも実にベビレらしい
https://www.youtube.com/watch?v=xGZhkLTpEZc
ちなみに今回と同じ「ヘビのおもちゃ」は過去にもやってる
https://www.youtube.com/watch?v=9i-e0CwmKnY
関係ないけどまなっちゃんはどんな時も本気なのでこういう事故が稀によくある
https://www.youtube.com/watch?v=lkECWOEtP9A&t=1650s
・数少ないアニソンタイアップ曲『ベイビーステップ』すごく好きなんですよね。作オタ界隈で「OPがやべえ」って話題になってたのでアニメを観てたしEDのこの曲も覚えてたから意識はしていなかったけどおそらく自分が初めて「ベイビーレイズ」に出会った曲になるのかな。もしアニソンフェスとかに出場していたら違った関わり方をしていたかもしれない。
・虎ガーの中でも賛否両論な『バキバキ』だけどこの日のラスサビ前のまなっちゃんの咆哮はどよめきが起こるレベルの出来栄え
・『暦の上ではディセンバー』とかいう代表曲の1つなのに作詞作曲の関係で他曲とは一線を画す矛盾曲。
・『Again and again』好きなんだけどなんか曲の尺が短いというかあっさりしてる
・『ベイビーアンビシャス!』の「は・や・し!まーなつ!まーなつ!」コールは『LEVEL1』の「りおりおりおりおりおとーん!」と並んで好きなコール。
・休憩時間は特番のCMとか「ベイビーレイズJAPAN CUP きらら記念 WIN6」とかどや顔リコピンとか美人のでんちゃんとか負けず嫌いのまなっちゃんとか落ち担当高見さんとか動けないことに定評のあるりおトンとか5人の個性が見えて楽しいな。
・後半は堀江昌太さんらバンドメンバーが加わり『夜明けBrand New Days』のコーラスからスタート。バンドメンバーも「ライブに定評がある"ベビレ"」の理由の1つだと思う。まなっちゃんのボーカルは生バンが加わると負けるどころかパワーアップするんだもん。
・後半開始と同時に小雨が降ってきたのも偶然の織り成す良い演出だったなーと。こういう雨はクライマックス感出て逆に高まるし。しかも『走れ、走れ』の前には止むとかいう空気の読みっぷり。
・『走れ、走れ』の歌詞にはすごく勇気づけられた。迷ったときに「挑め 二度と戻らない未来に」のフレーズが何度背中を押してくれたか。
・元々振付が好きな『虎虎タイガー!』だけど虎手を後ろへ振りかざす前に「パン」と1拍入れてる虎ガーさんがいて格好良いなー真似したいなーって思った。もう現場ではやる機会ないけど。
・隠れ名曲(別に隠れてない)『ボクラノリアル』そういえばこの前のインタビューでベビレ提供曲で一番思い入れがあるのはこの曲だって堀江さんが言ってたような。自分は詞が好きです。
・超エモエモ曲な『何度でも』りおトンがエモいのは推しなので分かってたけど、日比谷同時実況生コメンタリー番組を見て以来、リコピンのエモさも気が付いてしまった。エモ+エモは2倍どころか2乗だからね。つよい。
・そんなエモ状態からのQaijff繋がりで『Dreamer』とかイントロから泣くだろって何とか我慢してたらリコピンが泣き出しててダメだった。
『Dreamer』の詞にも励まされたなぁ。鬱から回復しはじめた時に偶然にも最初に聴いたのがこの曲。
詞のどの部分も好きだけど「今自分がいる現在地点が まだ最終地点じゃないさ」の部分は自分にとっても一生忘れないフレーズになった。
・『アバタがエクボ』を聴くとベビレのバラード曲はもっとあっても良かったんじゃないかと思わされる。
・なぜ『TIGER SOUL』のステップは真似したくなるのか?という疑問はついに解決しないまま終わりを迎えてしまったわけだ
・何が恥ずかしいって『ベイビーレボリューション』で高まってりおトンパートで推しジャンしたらポケットに入れといた水がすっ飛んだ衝撃でりおトンコールが言えなかったという弱さを繰り出したことですね。これはこのライブ自身最大の汚点。それはそうと最後に手を伸ばした後に自分の方へ引き寄せる振付は神だと思いますね。
・畳み掛けるかのうような『閃光Believer』閃光はこういう中継ポイントに配置される傾向なのでファンからは評価が高い"いぶし銀内野手ただし一発はある"的なイメージある。
・振付が楽しいといえば『○○○○○』。初見でもなんとなくやってればそれっぽくるけど結果として適当なまま覚えてしまったのが自分だ。
・『シンデレラじゃいられない』もそうだけど『夜明け』もシングル表題曲じゃないところに事務所のプロモーション方針と需要のズレが垣間見えると思うんだ。
・満を持しての『夜明けBrand New Days』毎回行ってる気がするけど夜明けの体感時間は今までライブで聴いたどの曲よりも短く感じる。そして最高。
今回のライブでは3回ぐらい連続で歌ってもいいなーって思ってました(全体では2回+PV1回でしたが)
「イエッタイガー」前の「終わってしまう……」感が凄かった。
このイエッタイガーはまさに全虎の雄叫びだった。
・結果的にこの日この場所で歌われるために出来たような『僕らはここにいる』
自分もコールしてるのか泣いてるのか感情を喪失してるのかよくわからない状態でした。
・アンコール後のMCで記憶に残ってるのは
でんちゃん「けして楽しいことばかりじゃなかったけど幸せでした」
リコピン「この6年間、楽しい思いでしかない!本当に楽しかった!」
高見さん「ぶっちゃけ悔しくないと言ったら嘘になります。でも後悔はありません」
りおトン「このライブが終わったら他の誰かを好きになるかもしれないけど私たちを好きだったことは忘れないで下さい」
まなっちゃん「自分をセンターでいさせてくれてありがとう」
⇒公演中は「リミッター解除のエモい歌い方しないなー」って思ってたら感情を出すと泣いてしまうから抑えてたみたいですね。まなちゃんは偉いよ。
・アンコール最後に歌う曲が『SMILE』になるんじゃないかなーっていうのは、うっすら予感がしてた。新木場とか鶯谷のせいかな。
・ダブアン、そして「ベイビーレイズJAPAN」最後の曲は始まりの曲『ベイビーレイズ』
りおトンの「それでは聴いてください、ベイビーレイズ始まりの曲。ベイビーレイズでベイビーレイズ」を聞いただけで古参の人は泣くしかないんだろう。
「ベイビーレイズ 負けるな 不器用な君は 優しいから 辛い思いをするんだ」この一節こそまさにベビレを表していると思う。
・公演中は曇って見えなかったのにアンコールでは顔を出していた富士山をバックに退場する5人の絵が格好良すぎた。
・最後は会場のモニターに夜明けの新バージョンPVが放映される。
5人の笑顔が。「なんでもない世界だって君がいればShining Days どんなに遠くなって霞んだって忘れないよ」「永遠なんてなくてもまた来ないこの瞬間 輝いてる」の歌詞が。「ばらばらのピースを~」のところで最高の笑顔をするりおトンが。もうダメだった。嗚咽するほど泣いてしまった(おかげで今日は目が腫れてる)
・専用駐車場からの退場は30分強かかりました。でもみんな虎ガーさんってことで譲り合いの精神が合ってスムーズだったのは良かったと思います。
ベビレのライブは最新が最高だから余計勿体なく感じるけど、5人の決断を尊重するしかない。
アイドルが成功したり継続するには個人的に「気力体力時の運」が必要だと思っていて、それが少し足りなかったってことなんだと思う。
自分はアイマスPだから「ボーカルダンスビジュアル」みたいな視点でアイドルを見てしまいがちで特に「ボーカル」カテゴリーは「曲」と「歌詞」と「歌唱力」の総合点だと思ってる。
そういう意味ではベビレはその全てを備えている稀有なアイドルグループだったと確信してる。
Twitterのプロフィールに「元」が付くの辛いよぉ……
いきなり集められたバラバラの個性をを持った5人のアイドルグループは紛れもなく最高のグループだったよ。
私が初めて本気で好きになったアイドルグループ、
私の人生に大きな影響を与えてくれた大切な存在、
ベイビーレイズJAPANお疲れさまでした。
僕が目指す明日へ
君が目指す明日へ
「全部抱きしめて また続く」
信じて 走れ
夜明けBrand New Days!
https://www.youtube.com/watch?v=IjBvfGrP8NU
会場は山中湖交流プラザ・きらら
セットリスト
00:overture
01:ゲート・オブ・ザ・タイガー
02:Pretty Little Baby
03:恋はパニック
04:Ride On IDOROCK メドレー/ひとめぼれ初恋もよう(大矢)、FOREVER MY FRIEND(高見)、Baby kiss(傳谷)、Pondering(林)、真夏のフィーバー!(渡邊)
05:ニッポンChu!Chu!Chu!
06:世界はチャチャチャ!
07:ワハハ
08:ベイビーステップ
09:スーパーノヴァ
10:バキバキ
11:勇者ボクの冒険
12:暦の上ではディセンバー
13:Again and again
14:JUMP
15:ベイビーアンビシャス!
16:ハッピーエンドレス
<後半>
17:夜明けBrand New Days
18:栄光サンライズ
19:アンチヒーロー
20:走れ、走れ
21:新しい世界
22:虎虎タイガー!
23:ぶっちゃけRock’nはっちゃけRoll
24:涙のち晴れ
25:ボクラノリアル
26:何度でも
27:Dreamer
28:ビッグ☆スター!
29:アバタがエクボ
30:TIGER SOUL
31:ベイビーレボリューション
32:閃光Believer
33:○○○○○
34:シンデレラじゃいられない
35:ベイビーレイズ
36:夜明けBrand New Days
37:僕らはここにいる
EN1:スパイラル
EN2:SMILE
DEN:ベイビーレイズ
★以下、備忘録含む雑感
・7時半に集合
TT(虎ガーとみぃ)さん「今日の会場はどこだっけ?」
私「何言ってるんですか!?山中湖ですよ!ほらチケットにも書いて……チケット忘れました」
朝から「走れ、走れ」しました。危ない危ない。二度と戻らない未来になるところだった。
・「ライブ前に聴く曲って迷うよね。当該アーティストの曲は終わった後にじっくり聴き返したいし、アがる曲かね?」ってことで車中に流れる他アイドルの曲。かくいう自分も家を出る前に聴いてきたのは『asthma』とか『Plastic 2 Mercy』だったりした(ベビレの曲を聴くと泣いちゃいそうだから)
・河口湖着が10時前。吉田うどんのみうら屋で早い昼飯。
※結局この後22時に帰宅するまで何も食べなかった
・現地着は11時過ぎ。物販より長い簡易トイレ待ちの列。
※結局この後22時に帰宅するまで(以下略)
じんたいのふしぎ!
・体感2500~3000ぐらいかな。メインステージは傾斜があって見易い。
当日は予報よりも暑いし日差しは強いかと思えば、曇ると山から冷たい風が吹いてきたりするので、季節によっては体力必須の会場かもですね。噂には聞いてるけど雨だと退避場所ないし相当悲惨だと思う。
・自分は例によって上手側。いつもより女子率家族率が高い感じ(高見さんのファンが多い印象)
・「Aさんじゃないですか?お久りぶり!Bさんは?」「Bさんは膝やってるか後方シートで座って観戦するみたいです」「あーあーそういえばCさんも腰やってるから後方でゆっくり見るって言ってました」みたいな会話がちょくちょく聞こえてくる現場。今回のクラウドファンディングに300万ぐらいぶっこんでたTOの人も痛風で来れなくなったらしいしアイドル現場の高齢化問題は深刻だ。
・ベビレのovertureを超える高まりovertureに自分は今後出会えるんだろうか。
それはもしかするとベビレに匹敵する、もっと好きになるアイドルに出会えるってことだから幸せなことなんだろうけど。
・開幕から楽しそうな表情のりおトンを観ていきなり涙腺にダメージ!
・りおトンの『真夏のフィーバー!』の「あなたと一緒に感じたいの……騒げ」すごく可愛い。ニコニコしちゃう。
メドレーで思ったけどJAPANはまなっちゃんのボーカルをメインに押し出していてそれは武器として間違ってないけど、他メンバー歌唱メインの曲がもっとあっても面白かったかもしれないですね。それぞれ個性的だし。
・ラストライブだけどなぜかマッチョが出てきて一緒に歌ってた『世界はチャチャチャ!』とか『勇者ボクの冒険』みたいなネタ曲をやれるのもベビレの特徴の1つである楽曲の幅広さと言えるのかもしれない(勇者の歌詞はネタではないけど)
勇者の曲中でやった箱当てチャレンジも実にベビレらしい
https://www.youtube.com/watch?v=xGZhkLTpEZc
ちなみに今回と同じ「ヘビのおもちゃ」は過去にもやってる
https://www.youtube.com/watch?v=9i-e0CwmKnY
関係ないけどまなっちゃんはどんな時も本気なのでこういう事故が稀によくある
https://www.youtube.com/watch?v=lkECWOEtP9A&t=1650s
・数少ないアニソンタイアップ曲『ベイビーステップ』すごく好きなんですよね。作オタ界隈で「OPがやべえ」って話題になってたのでアニメを観てたしEDのこの曲も覚えてたから意識はしていなかったけどおそらく自分が初めて「ベイビーレイズ」に出会った曲になるのかな。もしアニソンフェスとかに出場していたら違った関わり方をしていたかもしれない。
・虎ガーの中でも賛否両論な『バキバキ』だけどこの日のラスサビ前のまなっちゃんの咆哮はどよめきが起こるレベルの出来栄え
・『暦の上ではディセンバー』とかいう代表曲の1つなのに作詞作曲の関係で他曲とは一線を画す矛盾曲。
・『Again and again』好きなんだけどなんか曲の尺が短いというかあっさりしてる
・『ベイビーアンビシャス!』の「は・や・し!まーなつ!まーなつ!」コールは『LEVEL1』の「りおりおりおりおりおとーん!」と並んで好きなコール。
・休憩時間は特番のCMとか「ベイビーレイズJAPAN CUP きらら記念 WIN6」とかどや顔リコピンとか美人のでんちゃんとか負けず嫌いのまなっちゃんとか落ち担当高見さんとか動けないことに定評のあるりおトンとか5人の個性が見えて楽しいな。
・後半は堀江昌太さんらバンドメンバーが加わり『夜明けBrand New Days』のコーラスからスタート。バンドメンバーも「ライブに定評がある"ベビレ"」の理由の1つだと思う。まなっちゃんのボーカルは生バンが加わると負けるどころかパワーアップするんだもん。
・後半開始と同時に小雨が降ってきたのも偶然の織り成す良い演出だったなーと。こういう雨はクライマックス感出て逆に高まるし。しかも『走れ、走れ』の前には止むとかいう空気の読みっぷり。
・『走れ、走れ』の歌詞にはすごく勇気づけられた。迷ったときに「挑め 二度と戻らない未来に」のフレーズが何度背中を押してくれたか。
・元々振付が好きな『虎虎タイガー!』だけど虎手を後ろへ振りかざす前に「パン」と1拍入れてる虎ガーさんがいて格好良いなー真似したいなーって思った。もう現場ではやる機会ないけど。
・隠れ名曲(別に隠れてない)『ボクラノリアル』そういえばこの前のインタビューでベビレ提供曲で一番思い入れがあるのはこの曲だって堀江さんが言ってたような。自分は詞が好きです。
・超エモエモ曲な『何度でも』りおトンがエモいのは推しなので分かってたけど、日比谷同時実況生コメンタリー番組を見て以来、リコピンのエモさも気が付いてしまった。エモ+エモは2倍どころか2乗だからね。つよい。
・そんなエモ状態からのQaijff繋がりで『Dreamer』とかイントロから泣くだろって何とか我慢してたらリコピンが泣き出しててダメだった。
『Dreamer』の詞にも励まされたなぁ。鬱から回復しはじめた時に偶然にも最初に聴いたのがこの曲。
詞のどの部分も好きだけど「今自分がいる現在地点が まだ最終地点じゃないさ」の部分は自分にとっても一生忘れないフレーズになった。
・『アバタがエクボ』を聴くとベビレのバラード曲はもっとあっても良かったんじゃないかと思わされる。
・なぜ『TIGER SOUL』のステップは真似したくなるのか?という疑問はついに解決しないまま終わりを迎えてしまったわけだ
・何が恥ずかしいって『ベイビーレボリューション』で高まってりおトンパートで推しジャンしたらポケットに入れといた水がすっ飛んだ衝撃でりおトンコールが言えなかったという弱さを繰り出したことですね。これはこのライブ自身最大の汚点。それはそうと最後に手を伸ばした後に自分の方へ引き寄せる振付は神だと思いますね。
・畳み掛けるかのうような『閃光Believer』閃光はこういう中継ポイントに配置される傾向なのでファンからは評価が高い"いぶし銀内野手ただし一発はある"的なイメージある。
・振付が楽しいといえば『○○○○○』。初見でもなんとなくやってればそれっぽくるけど結果として適当なまま覚えてしまったのが自分だ。
・『シンデレラじゃいられない』もそうだけど『夜明け』もシングル表題曲じゃないところに事務所のプロモーション方針と需要のズレが垣間見えると思うんだ。
・満を持しての『夜明けBrand New Days』毎回行ってる気がするけど夜明けの体感時間は今までライブで聴いたどの曲よりも短く感じる。そして最高。
今回のライブでは3回ぐらい連続で歌ってもいいなーって思ってました(全体では2回+PV1回でしたが)
「イエッタイガー」前の「終わってしまう……」感が凄かった。
このイエッタイガーはまさに全虎の雄叫びだった。
・結果的にこの日この場所で歌われるために出来たような『僕らはここにいる』
自分もコールしてるのか泣いてるのか感情を喪失してるのかよくわからない状態でした。
・アンコール後のMCで記憶に残ってるのは
でんちゃん「けして楽しいことばかりじゃなかったけど幸せでした」
リコピン「この6年間、楽しい思いでしかない!本当に楽しかった!」
高見さん「ぶっちゃけ悔しくないと言ったら嘘になります。でも後悔はありません」
りおトン「このライブが終わったら他の誰かを好きになるかもしれないけど私たちを好きだったことは忘れないで下さい」
まなっちゃん「自分をセンターでいさせてくれてありがとう」
⇒公演中は「リミッター解除のエモい歌い方しないなー」って思ってたら感情を出すと泣いてしまうから抑えてたみたいですね。まなちゃんは偉いよ。
・アンコール最後に歌う曲が『SMILE』になるんじゃないかなーっていうのは、うっすら予感がしてた。新木場とか鶯谷のせいかな。
・ダブアン、そして「ベイビーレイズJAPAN」最後の曲は始まりの曲『ベイビーレイズ』
りおトンの「それでは聴いてください、ベイビーレイズ始まりの曲。ベイビーレイズでベイビーレイズ」を聞いただけで古参の人は泣くしかないんだろう。
「ベイビーレイズ 負けるな 不器用な君は 優しいから 辛い思いをするんだ」この一節こそまさにベビレを表していると思う。
・公演中は曇って見えなかったのにアンコールでは顔を出していた富士山をバックに退場する5人の絵が格好良すぎた。
・最後は会場のモニターに夜明けの新バージョンPVが放映される。
5人の笑顔が。「なんでもない世界だって君がいればShining Days どんなに遠くなって霞んだって忘れないよ」「永遠なんてなくてもまた来ないこの瞬間 輝いてる」の歌詞が。「ばらばらのピースを~」のところで最高の笑顔をするりおトンが。もうダメだった。嗚咽するほど泣いてしまった(おかげで今日は目が腫れてる)
・専用駐車場からの退場は30分強かかりました。でもみんな虎ガーさんってことで譲り合いの精神が合ってスムーズだったのは良かったと思います。
ベビレのライブは最新が最高だから余計勿体なく感じるけど、5人の決断を尊重するしかない。
アイドルが成功したり継続するには個人的に「気力体力時の運」が必要だと思っていて、それが少し足りなかったってことなんだと思う。
自分はアイマスPだから「ボーカルダンスビジュアル」みたいな視点でアイドルを見てしまいがちで特に「ボーカル」カテゴリーは「曲」と「歌詞」と「歌唱力」の総合点だと思ってる。
そういう意味ではベビレはその全てを備えている稀有なアイドルグループだったと確信してる。
Twitterのプロフィールに「元」が付くの辛いよぉ……
いきなり集められたバラバラの個性をを持った5人のアイドルグループは紛れもなく最高のグループだったよ。
私が初めて本気で好きになったアイドルグループ、
私の人生に大きな影響を与えてくれた大切な存在、
ベイビーレイズJAPANお疲れさまでした。
僕が目指す明日へ
君が目指す明日へ
「全部抱きしめて また続く」
信じて 走れ
夜明けBrand New Days!
https://www.youtube.com/watch?v=IjBvfGrP8NU
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