アバタもエクボ
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「コンプレックス」

ここでいう「コンプレックス」とは
「劣等コンプレックス」のことを指す。

これは『アイドル』にとって切っても切り離せない要素である。
正確には、創作であれ、現実であれ、もっという言うなら誰しもがもっている「コンプレックス」というファクトをどう昇華するのか?というのは自分が色々なコンテンツと向き合う時の重要な要素だともいえる。

アイドルマスターで例を挙げるなら、

765プロダクションの菊地真は外見がコンプレックスであり、
「なりたい自分」と「周囲から期待される菊地真」というギャップに苦しむ。
これは、男子の出産を期待され息子として育てられたというトラウマが原因として発症しているのだが、彼女は最終的に2つの評価軸の中の「自分らしい菊地真」というものを見つけ、アイドルとして立派に大成するに至った。

同じ事務所の後輩の矢吹可奈は歌を歌うのが好きでアイドルに憧れ、アイドルになったものの「音感がない」という致命的な欠陥のために方向性を見失っていた。上手く歌うことが正解なのではなく、まず自分自身が楽しむことによりみんなが楽しめるという王道の「アイドル歌唱論」に気が付くことによりオンリーワンな長所を生かし今後もさらなる成長が期待できるアイドルである。

では現実のアイドルたちはどうなのか。
以下は、私が本人経由で聴いたり様々な媒体を通して見聞したことから総合して記載をする。
言葉には極力注意して記載するつもりだが、もしかすると事実と異なる点もあるかもしれないことはご留意頂きたい。
※思うところがあって内容は秘密に移した


色々な「到達点」があると思うけど、
アイドルになった人間がアイドル活動を通して自信を持ち、自己実現・成長していく様を見れたらヲタク冥利に尽きる。

自分も来世は自己実現できるような人間になれたら良いなあ。

現世は…
意味なんてないよ ネコになりたいよ(C)クマリデパート

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