オタクはいかにして【推し】と会話するべきなのか
2020年11月23日 アイドル
先日、ライブの後の感想戦の時に特典会における「推しとの会話について」という話になり面白い議論が出来たのでその時のやり取りを参考にもう少し深堀してみようと思う。
(1)コミュ障である
いきなり考察が終了してしまうのでこの仮定は除外するものとする。
同様に「頭の回転が悪い」とか「語彙力がない」とか「話の引き出しが少ない」とかも滅茶苦茶心当たりがあるけれども考えないこととする。
ちなみに自分が推しと最初にした会話は「コミュ障について」だったりする。
自分が
「特典会って苦手で…コミュ障気味なんでゴメンね」
みたいなことを伝えたら
「え?コミュ障なら私と同じじゃん!一緒に直してこ♪」
って言われて凄く楽になった記憶がある(単純)
(2)相手の思考が理解できていない
自分の推しとは気が付けば2年以上、100回以上に渡り接しているのだけど、
いまだに話してみるまでその日の気持ちが読めないしどんな言葉を発してくるかも分からない。
彼女の場合はそこが魅力でもあるので別に良いのだけど、
こちらの気持ちと彼女のバイオリズムの相性が悪い時はもう本当にただただ辛い。申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
そしてそういう時に癒してくれる2推し(本当は順位付けをするこの単語は好きじゃないのだけど便宜上使うものとする)の存在は精神安定上非常に重要である。
自分はこういうメンタルなので単推しの人を羨ましく、尊敬をしている。
(3)推しだからである
推しと会話の相性が良い人からすると「?」と思うかもしれない。
見栄を張るようなプライドは捨てたはずだし、恋愛対象とも思っていないのだけど、推しの前ではどこか【格好つけたい】自分がいるのではないか。
それは、推しというのは自分が認めた、他人へ「私の推しです」と推薦出来る存在だからこそ、その相手から「嫌われたくない」というチキンハートや「認めて欲しい」という承認欲求が強くなるあまり、自然体で話せていない気がする。
いわゆる2推しの方が会話の相性は断然良いのも自然体で話せてるからじゃないのだろうか。
(もちろん話し上手、聞き上手な2推し向きの性格というものはある。
自分の推しを2推しにしている人は少ない印象である)
少し主題から外れるのだが自分がアイマスで推しアイドルを決める時は会話の相性を大事にしていた。
765ASでいえば菊地真、天海春香
ミリオンでいえば矢吹可奈、馬場このみ
シャニマスでいえば福丸小糸、大崎甘奈
正確に言えば二次元とのキャラクターを会話は出来ないので台詞から推測するしかないのだけど、自分なりにそのキャラクターの人となりを考え、自分が一緒に仕事を出来るか(応援できるか)を重要視していた。
一方、リアルアイドル現場は遊びなのだからもっと気楽に構えればよいのだろうし、シビアなことをいってしまえばお金を払って会話をしているのだから気を使ってつなまらない会話になるような相手とは一切かかわらず他のアイドルへ推し変したり極端なことをいえばライブだけを楽しむという手段もあるのかもしれない。
それこそアイドルの数は無数にいるのだから。
まぁそういう理屈で割り切れるような存在じゃないから【推し】なんだろうけど。
そういう意味では、もはや会話が合う合わないとかいう次元じゃなくて100回会ったら100回とも完璧な会話をして2000%楽しい思い出にしたいと錯覚してしまう存在が推しなのかもしれない。
だって推しにはいつも笑っていて欲しいじゃん?
(1)コミュ障である
いきなり考察が終了してしまうのでこの仮定は除外するものとする。
同様に「頭の回転が悪い」とか「語彙力がない」とか「話の引き出しが少ない」とかも滅茶苦茶心当たりがあるけれども考えないこととする。
ちなみに自分が推しと最初にした会話は「コミュ障について」だったりする。
自分が
「特典会って苦手で…コミュ障気味なんでゴメンね」
みたいなことを伝えたら
「え?コミュ障なら私と同じじゃん!一緒に直してこ♪」
って言われて凄く楽になった記憶がある(単純)
(2)相手の思考が理解できていない
自分の推しとは気が付けば2年以上、100回以上に渡り接しているのだけど、
いまだに話してみるまでその日の気持ちが読めないしどんな言葉を発してくるかも分からない。
彼女の場合はそこが魅力でもあるので別に良いのだけど、
こちらの気持ちと彼女のバイオリズムの相性が悪い時はもう本当にただただ辛い。申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
そしてそういう時に癒してくれる2推し(本当は順位付けをするこの単語は好きじゃないのだけど便宜上使うものとする)の存在は精神安定上非常に重要である。
自分はこういうメンタルなので単推しの人を羨ましく、尊敬をしている。
(3)推しだからである
推しと会話の相性が良い人からすると「?」と思うかもしれない。
見栄を張るようなプライドは捨てたはずだし、恋愛対象とも思っていないのだけど、推しの前ではどこか【格好つけたい】自分がいるのではないか。
それは、推しというのは自分が認めた、他人へ「私の推しです」と推薦出来る存在だからこそ、その相手から「嫌われたくない」というチキンハートや「認めて欲しい」という承認欲求が強くなるあまり、自然体で話せていない気がする。
いわゆる2推しの方が会話の相性は断然良いのも自然体で話せてるからじゃないのだろうか。
(もちろん話し上手、聞き上手な2推し向きの性格というものはある。
自分の推しを2推しにしている人は少ない印象である)
少し主題から外れるのだが自分がアイマスで推しアイドルを決める時は会話の相性を大事にしていた。
765ASでいえば菊地真、天海春香
ミリオンでいえば矢吹可奈、馬場このみ
シャニマスでいえば福丸小糸、大崎甘奈
正確に言えば二次元とのキャラクターを会話は出来ないので台詞から推測するしかないのだけど、自分なりにそのキャラクターの人となりを考え、自分が一緒に仕事を出来るか(応援できるか)を重要視していた。
一方、リアルアイドル現場は遊びなのだからもっと気楽に構えればよいのだろうし、シビアなことをいってしまえばお金を払って会話をしているのだから気を使ってつなまらない会話になるような相手とは一切かかわらず他のアイドルへ推し変したり極端なことをいえばライブだけを楽しむという手段もあるのかもしれない。
それこそアイドルの数は無数にいるのだから。
まぁそういう理屈で割り切れるような存在じゃないから【推し】なんだろうけど。
そういう意味では、もはや会話が合う合わないとかいう次元じゃなくて100回会ったら100回とも完璧な会話をして2000%楽しい思い出にしたいと錯覚してしまう存在が推しなのかもしれない。
だって推しにはいつも笑っていて欲しいじゃん?
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