襟を正しておべんきょう 学び舎の息吹を浴びて
2017年10月22日 音楽
11月26日のevery♥ing!卒業公演に向けて1stアルバム「Colorful Shining Dream First Date❤」をはじめとした全楽曲を聴きこんでいたら今さらevery♥ing!にハマった。
身内向けのブログだから必要ないかもだけど一応、注記しておくと
※every♥ing!は、木戸衣吹と山崎エリイによる日本の声優ユニット。
2人はホリプロ同期(他の同期は田所あずさ、大橋彩香、Machico)
いや、every♥ing!はお渡し会に行ったこともあったし
(キンスパの中でだけど)ライブパフォーマンスも見たことあるし、
そもそも単独ライブへ行こうとしてたのにハマってなかったのか?という疑問はあると思う。
まぁでもゆめいろ学院も訊いてなかったしCDもロクに買ってないにわかなのは事実で。
今回もライブに参加した動機の半分は「木戸ちゃんが出るから」だし
残り4割は「木戸ちゃんがラーメンを我慢してまで10代後半を捧げたユニットの解散にあたってどういう表情をするか」っていうある意味不埒(?)な理由だったのです。木戸ちゃん応援したい。
ナイショだけど、残り1割は酔った時に一般販売をポチったらチケットが取れちゃったからだったりする(こういうのを「運命」というポジティブな解釈して生きていくのが良いと思う。個人的にはアイドルにハマるきっかけって「悪魔の囁き」だと思ってる)
隙あれば自分語り。
えっと肝心の楽曲だけど一言でいえば「等身大の二人」
ありがちだけどこれって非常に大事で、
いくら楽曲が良くても「歌わされてる」感が先行してしまうと白けてしまう。
その点、アルバム内だとヒップホップ調の『ヒロイン』が等身大感が出てて抜群に良い。
まず冒頭のkdちゃんの低音でビビる。
曲調からして2人のイメージとは違うし
そもそもアニソンでは嫌厭されがちなヒップホップな時点で相当攻めてるのにこんな開幕をぶッ込まれたら「何が始まるんです?」ってぐっと引き込まれる。
そこからのサビ前にある「ライツカメラアクション」で「(カメラが)回った」って意味なのか!⇒「あぁ二人を映すってことか」って気が付くころには完全にこの楽曲がもつ世界観と二人のJKラップにドハマリしてるって寸法です。
今どきのJK(おっさん臭い言い回し)を"切り取った"非常に可愛い歌詞に加えて随所にある台詞パートも素晴らしい。
これは声優ならではなぁというかどんな口調でも「あぁ、エリィちゃんっぽい」「木戸ちゃんっぽい」って思える
⇒これが受け手に『等身大』を想像させ易い仕掛けになってると思う。
2人っぽいといえば、
可愛いエリイちゃん(脱力感満載の「ヘイ!!」kawaii!!)
元気いっぱいの木戸ちゃん(「ソンナコトナイヨー」とか「とりあえずラーメン食べに行きますか?」はカワイイけど)のパート分けもメリハリが効いて良い(これは全ての楽曲でみられるけど)
木戸ちゃんは歳を重ねて声が低くなったからこのカラー分けは正解ですね(評論家気取り)
はい。勢いで書くから全然まとまりない。
シングル曲を除いた他のアルバム曲では、
『ちゅるちゅるちゅっちゅっちゅっ』と『ハンドスター☆彡』あたりなんかは1stアルバムだからこそ出来るまさに「若さがつよささ」って感じのキュート全振りサウンドで聴いてるこっちが甘さに悶絶しそう。
every♥ing!とは直接関係ないけど『ちゅるちゅる~』で「モータウンビート」っていう単語を知った。はっ!もしかしてアイマスの「てってーてーてってててー(Town)」ってモータウンビート!?
他にも前山田さんの『What is L❤VE?』とか俊龍さんの『風を追い越して』は流石売れっ子らしいキャッチーな出来で飽きさせない作りになってると思う。
あと、アルバム未収録だけどライブでやったら絶対盛り上がる『奏★奏Happy Tune♪』とかガチEDMな『HELLO, NEW WORLD!!』とか好きです。
「等身大」の良さって
ファンからすると当時の木戸ちゃん(とエリイちゃん)を振り返る時の記録=文字通りの『アルバム』となるんですよね。
木戸ちゃん見守りたいおじさんなので、後年このアルバム聴いた時泣いてしまうかもしれない。
キンスパで感じた可能性。
39公演で感じたひた向きさ。
そして楽曲から受け取った等身大の二人。
最初で最後のライブ参加でどういう二人が観れるか楽しみ
身内向けのブログだから必要ないかもだけど一応、注記しておくと
※every♥ing!は、木戸衣吹と山崎エリイによる日本の声優ユニット。
2人はホリプロ同期(他の同期は田所あずさ、大橋彩香、Machico)
いや、every♥ing!はお渡し会に行ったこともあったし
(キンスパの中でだけど)ライブパフォーマンスも見たことあるし、
そもそも単独ライブへ行こうとしてたのにハマってなかったのか?という疑問はあると思う。
まぁでもゆめいろ学院も訊いてなかったしCDもロクに買ってないにわかなのは事実で。
今回もライブに参加した動機の半分は「木戸ちゃんが出るから」だし
残り4割は「木戸ちゃんがラーメンを我慢してまで10代後半を捧げたユニットの解散にあたってどういう表情をするか」っていうある意味不埒(?)な理由だったのです。木戸ちゃん応援したい。
ナイショだけど、残り1割は酔った時に一般販売をポチったらチケットが取れちゃったからだったりする(こういうのを「運命」というポジティブな解釈して生きていくのが良いと思う。個人的にはアイドルにハマるきっかけって「悪魔の囁き」だと思ってる)
隙あれば自分語り。
えっと肝心の楽曲だけど一言でいえば「等身大の二人」
ありがちだけどこれって非常に大事で、
いくら楽曲が良くても「歌わされてる」感が先行してしまうと白けてしまう。
その点、アルバム内だとヒップホップ調の『ヒロイン』が等身大感が出てて抜群に良い。
まず冒頭のkdちゃんの低音でビビる。
曲調からして2人のイメージとは違うし
そもそもアニソンでは嫌厭されがちなヒップホップな時点で相当攻めてるのにこんな開幕をぶッ込まれたら「何が始まるんです?」ってぐっと引き込まれる。
そこからのサビ前にある「ライツカメラアクション」で「(カメラが)回った」って意味なのか!⇒「あぁ二人を映すってことか」って気が付くころには完全にこの楽曲がもつ世界観と二人のJKラップにドハマリしてるって寸法です。
今どきのJK(おっさん臭い言い回し)を"切り取った"非常に可愛い歌詞に加えて随所にある台詞パートも素晴らしい。
これは声優ならではなぁというかどんな口調でも「あぁ、エリィちゃんっぽい」「木戸ちゃんっぽい」って思える
⇒これが受け手に『等身大』を想像させ易い仕掛けになってると思う。
2人っぽいといえば、
可愛いエリイちゃん(脱力感満載の「ヘイ!!」kawaii!!)
元気いっぱいの木戸ちゃん(「ソンナコトナイヨー」とか「とりあえずラーメン食べに行きますか?」はカワイイけど)のパート分けもメリハリが効いて良い(これは全ての楽曲でみられるけど)
木戸ちゃんは歳を重ねて声が低くなったからこのカラー分けは正解ですね(評論家気取り)
はい。勢いで書くから全然まとまりない。
シングル曲を除いた他のアルバム曲では、
『ちゅるちゅるちゅっちゅっちゅっ』と『ハンドスター☆彡』あたりなんかは1stアルバムだからこそ出来るまさに「若さがつよささ」って感じのキュート全振りサウンドで聴いてるこっちが甘さに悶絶しそう。
every♥ing!とは直接関係ないけど『ちゅるちゅる~』で「モータウンビート」っていう単語を知った。はっ!もしかしてアイマスの「てってーてーてってててー(Town)」ってモータウンビート!?
他にも前山田さんの『What is L❤VE?』とか俊龍さんの『風を追い越して』は流石売れっ子らしいキャッチーな出来で飽きさせない作りになってると思う。
あと、アルバム未収録だけどライブでやったら絶対盛り上がる『奏★奏Happy Tune♪』とかガチEDMな『HELLO, NEW WORLD!!』とか好きです。
「等身大」の良さって
ファンからすると当時の木戸ちゃん(とエリイちゃん)を振り返る時の記録=文字通りの『アルバム』となるんですよね。
木戸ちゃん見守りたいおじさんなので、後年このアルバム聴いた時泣いてしまうかもしれない。
キンスパで感じた可能性。
39公演で感じたひた向きさ。
そして楽曲から受け取った等身大の二人。
最初で最後のライブ参加でどういう二人が観れるか楽しみ
そもそも「パワーホール全開」ってどういう意味か分からないぞコラ
2017年6月11日 音楽
前田明(日明)の入場曲に『Captured』※1をセレクトしたテレ朝の人のセンスはマジ凄いと思う(今さら)
CapturedはSEが追加された新日Ver.もあるけどそれも『あの時代』を感じれて正直嫌いじゃない。
高田延彦の『Training Montage』※2もけっこう好きなんですが、この曲が流れる元シーン(https://m.youtube.com/watch?v=gqwuYX3fZZc)が良すぎてそっちの印象の方が強い。
あと、長州力の代名詞とも言える『パワーホール』※3の作曲があの平沢進師匠というのはけっこう有名ですが、プロレス関連ではもう1曲『ハリケーンズ・バム』※4を提供していたっていうのは知らなかった。
そういえば、先日、プロレスには全く興味がない群馬の人に
「知ってるプロレスの入場曲って何?」
って訊いたらマサ斎藤の入場曲※5を口ずさんでた。
そんな一般的だっけ?
(ちなみにこの曲と猪木ボンバイエしか知らないらしい)
※1「Captured」プログレッシブロックバンド・キャメルの曲:https://m.youtube.com/watch?v=m0W1iplTGKQ
※2「Training Montage」映画ロッキー4の劇中曲:https://m.youtube.com/watch?v=H6Qp2LRbh1o
※3「パワーホール」異母犯抄作曲:https://m.youtube.com/watch?v=rkJWgdb1EZY
※4「」福来良夫作曲。SSマシーン・ヒロ斎藤・高野俊二が結成したユニット・カルガリーハリケーンズの入場曲:https://m.youtube.com/watch?v=VIDOHX_aJzk
※5「The Fight」映画『Over the Top 』の劇中曲:https://www.youtube.com/watch?v=3eEg_QuJTPk
CapturedはSEが追加された新日Ver.もあるけどそれも『あの時代』を感じれて正直嫌いじゃない。
高田延彦の『Training Montage』※2もけっこう好きなんですが、この曲が流れる元シーン(https://m.youtube.com/watch?v=gqwuYX3fZZc)が良すぎてそっちの印象の方が強い。
あと、長州力の代名詞とも言える『パワーホール』※3の作曲があの平沢進師匠というのはけっこう有名ですが、プロレス関連ではもう1曲『ハリケーンズ・バム』※4を提供していたっていうのは知らなかった。
そういえば、先日、プロレスには全く興味がない群馬の人に
「知ってるプロレスの入場曲って何?」
って訊いたらマサ斎藤の入場曲※5を口ずさんでた。
そんな一般的だっけ?
(ちなみにこの曲と猪木ボンバイエしか知らないらしい)
※1「Captured」プログレッシブロックバンド・キャメルの曲:https://m.youtube.com/watch?v=m0W1iplTGKQ
※2「Training Montage」映画ロッキー4の劇中曲:https://m.youtube.com/watch?v=H6Qp2LRbh1o
※3「パワーホール」異母犯抄作曲:https://m.youtube.com/watch?v=rkJWgdb1EZY
※4「」福来良夫作曲。SSマシーン・ヒロ斎藤・高野俊二が結成したユニット・カルガリーハリケーンズの入場曲:https://m.youtube.com/watch?v=VIDOHX_aJzk
※5「The Fight」映画『Over the Top 』の劇中曲:https://www.youtube.com/watch?v=3eEg_QuJTPk
突然ですが「田中秀和」という男をご存知でしょうか?
知っている方は「今さら?そりゃあ知ってるよ」ですかねスイマセン
「えっ?誰?」と思われた方も次の作曲リストを見れば
「あぁあの人か」とティンと来るのではないでしょうか
『THE IDOLM@STER』
「ススメ☆オトメ 〜jewel parade〜」
「自分REST@RT」
「ラムネ色 青春」
『Star!!』
『アイカツ!』
「カレンダーガール」
「オリジナルスター☆彡」
「Good morning my dream」
『Wake Up, Girls!』
「リトル・チャレンジャー」
「極上スマイル」
このラインナップを見て分かるようにいずれも劣らぬ名曲揃い
これらはすべて田中秀和さんの作曲・編曲です。
まさにアイドルアニメに欠かせない存在
マイナーコード→メジャーコードを特徴とする
王道からは少し外れたメロディは聴いた者の耳に傷跡を残し
現在進行形でファンのセンターをえぐり続けている男と言っても過言ではないのでしょうか。
田中さんは神前暁さんや高田龍一さん等も席を置いているMONACAに所属する作曲家さんでブレイクのきかっけは『這いよれ! ニャル子さん』の「太陽曰く燃えよカオス」かなと思ってます。
以前は神前さんのアシスタント的な感じのイメージが強かったのですが
ここ数年の躍進っぷりに末恐ろしい感じですね。
個人的には
「ススメ☆オトメ 〜jewel parade〜」
「自分REST@RT」
「Good morning my dream」
「リトル・チャレンジャー」このあたりにやられました。
涙腺が。
そんな田中さんの最新のお仕事が
『Wake Up, Girls! 青春の影』
主題歌「少女交響曲」
これ、めっちゃ良い曲なので8月末の発売が楽しみですね
そして劇場版も見て欲しい…ってこれアイマス応援ブログだった(笑)
でも…
好きだよ 好きなんだ
好きっていえる自分が好き
好きだよ 好きなんだ
そう言うために 僕はここにいる
____________________
ヤマカン良い詞を書くよね…今度の劇場版もPVを見る限りでは
かなり演出繰り出しているっぽいので
(アイマスで)高雄さんの演出が好きな人は観に行った方が良いと思いますよ
知っている方は「今さら?そりゃあ知ってるよ」ですかねスイマセン
「えっ?誰?」と思われた方も次の作曲リストを見れば
「あぁあの人か」とティンと来るのではないでしょうか
『THE IDOLM@STER』
「ススメ☆オトメ 〜jewel parade〜」
「自分REST@RT」
「ラムネ色 青春」
『Star!!』
『アイカツ!』
「カレンダーガール」
「オリジナルスター☆彡」
「Good morning my dream」
『Wake Up, Girls!』
「リトル・チャレンジャー」
「極上スマイル」
このラインナップを見て分かるようにいずれも劣らぬ名曲揃い
これらはすべて田中秀和さんの作曲・編曲です。
まさにアイドルアニメに欠かせない存在
マイナーコード→メジャーコードを特徴とする
王道からは少し外れたメロディは聴いた者の耳に傷跡を残し
現在進行形でファンのセンターをえぐり続けている男と言っても過言ではないのでしょうか。
田中さんは神前暁さんや高田龍一さん等も席を置いているMONACAに所属する作曲家さんでブレイクのきかっけは『這いよれ! ニャル子さん』の「太陽曰く燃えよカオス」かなと思ってます。
以前は神前さんのアシスタント的な感じのイメージが強かったのですが
ここ数年の躍進っぷりに末恐ろしい感じですね。
個人的には
「ススメ☆オトメ 〜jewel parade〜」
「自分REST@RT」
「Good morning my dream」
「リトル・チャレンジャー」このあたりにやられました。
涙腺が。
そんな田中さんの最新のお仕事が
『Wake Up, Girls! 青春の影』
主題歌「少女交響曲」
これ、めっちゃ良い曲なので8月末の発売が楽しみですね
そして劇場版も見て欲しい…ってこれアイマス応援ブログだった(笑)
でも…
好きだよ 好きなんだ
好きっていえる自分が好き
好きだよ 好きなんだ
そう言うために 僕はここにいる
____________________
ヤマカン良い詞を書くよね…今度の劇場版もPVを見る限りでは
かなり演出繰り出しているっぽいので
(アイマスで)高雄さんの演出が好きな人は観に行った方が良いと思いますよ